CMS活用マニュアル(基本編)
文章を準備する場合、長さなどによって準備の方法が変わってきます
長い文章は、メモ帳などの「テキストエディタ」に入力したものを、後ほど更新画面にコピーする方法が便利です。
更新画面にそのまま入力することもできますが、特に最初の段階では、
といったことが考えられます。
Wordなどの書式を設定できるソフトではなく、文章のみを入力できるテキストエディタを使うのがおすすめです。
テキストエディタで用意した文章を更新画面にコピーしたあと、更新画面上で強調や文字色などの書式をつけていきます。
短い文章は更新画面で直接入力していったほうが、作業が速く完了します。
また、表は、他のソフトで作成した表を入れることができないため、更新画面で直接作成します。
メモ帳などのテキストエディタで長い文章を準備する場合、以下のポイントに注意しましょう。
・専用のフォルダを作成して保存する
PC内のいろいろなところに保存していると、ファイルがどこへいったかわからなくなることがあります。あらかじめ「ホームページ用文章」といったわかりやすい名前のフォルダをデスクトップなどに用意しておいて、その中に作成したテキストファイルを保存していくとよいでしょう。
・改行をつけすぎない
行の途中で改行することは、読みにくくなったり、表示が崩れたりする原因となるので避けましょう。
・文頭や文字間隔をスペースで調整しない
スペースで調整した部分は閲覧する環境により見え方が異なるため、自分のパソコンではきれいに調整できたように見えても、他のパソコンでは表示が崩れてしまいます。
・見出しを意識する
長い文章の場合、文章中のひとかたまりを見出しでくくると読みやすくなります。
管理画面には、見出しを入れるための機能が用意されています。ここに見出しを入れよう、と意識しながら文書を書いていくとよいでしょう。